赤のカラーリングが美しい、昭和6年に架けられた鉄橋。 朝護孫子寺を訪れる多くの人が、渡ります。 実はこの開運橋、「カンチレバー」という非常に珍しい工法で造られた橋で、この工法の橋では日本最古のものです。 また、橋を支える橋脚は「トレッスル橋脚」といい、これも全国でも珍しい。2007年にその文化財的価値が認められ、国の登録有形文化財に指定されています。
※カンチレバー工法・・・橋脚の左右でバランスをとりながら少しずつ橋桁(はしげた)を伸ばす工法。
戦前に架けられたものでは開運橋を含め、2例しか現存していない。
※トレッスル橋脚・・・鋼製の部材を、三角形を基本単位とするトラス状に組み立て、骨組み構造とした橋足や足場のこと。

雨御柱命(あめのみはしらのみこと)、国御柱命(くにのみはしらのみこと)を祭神とし、よく龍田風神と総称されます。「延喜式」祝詞「龍田風神祭祝詞」によれば、崇神天皇による建立とされ、国史には天武天皇4年(675年)4月10日に勅使を遣わして風神を祀らせたという記事が初見です。大変歴史ある神社で、7月第一日曜日に行われる風鎮大祭の迫力ある手筒花火は一見の価値ありです。また、秋は紅葉の名所でもあります。
今から約千四百年前、山に登り戦の必勝祈願をしていた聖徳太子の頭上に
毘沙門天様が現れ、必勝の秘法を授けました。
その後、太子は見事敵を打ち倒しました。
毘沙門天様の加護に心を打たれた太子は、その山を
「この山は、信ずべき貴ぶべき山だ。」と言い「信貴山」と名付けました。
この毘沙門天様の降臨は「寅の年・寅の日・寅の刻」の出来事と伝えられており、以来信貴山の毘沙門天王は虎に縁のある福の神として崇められ、虎グッズは開運幸福をもたらすとして親しまれています。